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今治タオルの先駆者「中忠」110年の歴史が紡ぐ、空気のようなガーゼハーフパンツ。

今やあらゆるところで目にするようになった「今治タオル」。その名の通り、愛媛県今治でつくられる「高い基準を満たした高品質の繊維製品」にのみ与えられる称号です。

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いまMakuakeで注目のプロジェクト「空気を着る。3重のガーゼハーフパンツ」は、この地で1910年明治43年に創業初代中村忠左衛門が工場を設立して110年の歴史をもつ、老舗のメーカーが手掛けています。

穏やかな瀬戸内海を望む愛媛県今治より

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初代は先晒という(糸を染めてからタオル生地を織る)方法を発明、生産を効率化するなど、欧州で生まれた「タオル生地」の大量生産に早くから成功し日本に広めたという、言ってみれば日本のタオルの先駆者の一人でもあります。

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4代目となった中忠は今でもそのマインドを引き継ぎ、自社の機械設備から独自に設計、生産の効率化を図るなどチャレンジを続けているのです。

「ひと手間」が日本品質。

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いち早く海外にも生産拠点を設立し、現在でも中国などに提携する工場を持つ中忠。

それでも国産の製品にもこだわる理由は「もうひと手間をかけるものづくり」です。

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「ガーゼハーフパンツ」は生地から染色、縫製まで今治製。自社の縫製の他に、提携工場の協力を得て作り上げられています。

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「中国はとにかく大量に作ることが得意です。対して、細かなところに気を配り手間をかけて、徹底したクオリティに仕上げるのが今治のものづくりだと考えています。特にガーゼのような薄く繊細なものが得意ですね。」中忠の4代目である現代表、中村仁さんはそう語ります。

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今回「ガーゼハーフパンツ」の生地をつくるのは地元で提携している「有限会社 吉井啓」。今治でも指折りの技術力を持つ機屋さんでもあります。

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「ガーゼ生地」は糸が目を疑うほど非常に細く、また柔らかく織り上げるのが非常に難しい生地。

薄く繊細に織るため、糸の種類にあわせてそのつど機械を細かく設定するような、ひと手間ふた手間を惜しまずにかけるものづくりをされています。

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染色しているのは、同じく今治の「大和染工株式会社」。生地を染め上げるのはもとより、糸の状態で染め上げる「チーズ染色」の工程を自動化するなど、先進的な設備を導入されている染工場です。

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ものづくり専門のメーカーとしてだけではなく、自ら良いもの皆様にお届けしていきたい。その一歩として、大正2年に設立した「中村忠商店」を昨年2019年にリバイバルしオリジナル商品を展開。加えて店舗を東京・高円寺にオープンしました。

歴史あるメーカーとしての技術力を活かしつつ、直にお客様の声を取り入れながらこれからも愛されるものづくりを目指しています。

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「空気を着る。3重のガーゼで”極上のくつろぎ”を生み出すハーフパンツ誕生」は2020年12月05日までプロジェクトを実施中。リターンのお届けは2021年3月末を予定しております。

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