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主役はわたし?「応援購入」という新しい消費のカタチ

2019年12月某日。忘年会という名目で今年のお仕事を振り返ってみました!今回はゲストにマクアケのキュレーター松岡さんをお招きしての対談形式でお届けいたします。

じつは私たちCRAFT STOREを運営するニューワールドは、日本のものづくり企業の動画制作やMakuakeの企画制作をサポートしています。

ものづくりが好きなメンバーは、現地に取材に行ったり実際にプロダクトを使ったり愛着を持ってプロジェクトを手掛けているのです。

2019年思い出に残ったプロジェクトとは?そして「ものづくり×Makuake」が描く未来のお買い物体験とは……早速ご紹介いたします。

印象に残ったのはプロジェクトよりも「人」

ニューワールド 木山(以下、木):さてそれでは初めに、ひとりずつ今年1番印象に残ったプロジェクトを話してもらおうと思います。

マクアケ 松岡氏(以下、松):たくさんのプロジェクトを見てきた中で、1番心に響いたのはレザークラフトナイフですね。

革のある暮らしをはじめよう。レザークラフトを気軽に面白くする、新しい革裁ちナイフ

プロジェクト実行者であるFEDECAさんの人柄もさることながら、ものづくりを始めるきっかけ生んだということはすごく偉大で。ものづくり人口を増やしたってめちゃくちゃいい話だと思うんです。

木:わたし実際にレザークラフトに挑戦したのですが、すごく楽しくて。自分のインスタにその時の動画をアップしてたんです。そしたらプロジェクト終了後に「ありがとうございました。」って御礼のコメントが届いて。「ああ、ちゃんと見てくれてるんだな。」とじんわりあたたかくなりました。お会いしたことはないのですが、FEDECAさんのファンになるというか距離が近く感じられてよかったです。

続いてクリエイティブディレクターである清水さんは、いかがでしょうか?

ついつい食べて腸活。納豆"そのもの"だから健康にいいスナック「おつまみ納豆」

ニューワールド 清水(以下、清):僕の中では「おつまみ納豆」がヒットしました。個人的に納豆のサプリも続いていますし、純粋にsonomonoさんのファンになりました。罪悪感のないスナックは、これから絶対流行ると思います。手掛けたプロジェクトに愛着が湧いて、ついつい買い物しちゃいますね……。

木:わかります。わたしも今年めちゃくちゃMakuakeでお買い物しました。
続いてデザイナーの吉野さんは、なにが印象に残ってますか?

ピタッと汁が切れる。料理を気持ちよくする片手鍋 aikata ミルクパン

ニューワールド 吉野(以下、吉):わたしは新潟県のヨシカワさんですね~。つくっている方がとてもチャーミングで、動画を見てもらうと少し伝わると思うのですが一緒にお仕事できて楽しかったんです。この人たちの代弁者となって思いを伝えたい!と熱がこもりました。鍋のサイズ感や切れ味など、こだわって作られたポイントにいちいち感動してしまって、家でも愛用しています。

木:オフィスでも、aikataミルクパンでチャイを淹れていますよね。結構よく使っているかも。

ものづくりパートナーとして産地を駆け回っている(本日、新潟帰り)金子さんはどうでしょうか。

お酒がもっと面白くなる。29歳杜氏の探究心が生んだ「精米」がわかる日本酒セット

ニューワールド 金子(以下、金):長崎県平戸市の森酒造さんですね。もう全部がエモくて。歴史ある酒蔵なんだけど、パッとうしろを振り返ると光が差し込んでてきれいで……もう感動。是非ともお酒好きの全ての方に、プロジェクトページを見てほしいです。

木:たしかに圧倒的うつくしさでした。めちゃくちゃエモい。

金:平戸は自然も豊かで、2019年ベスト出張でしたね。

木:この仕事は現地取材も楽しいですよね。

ちなみにわたしが1番心に残ったのは、松阪牛の革財布をつくられているバンビさん。

キャッシュレス時代に。老舗がつくる松阪牛レザーのミニマル財布

老舗メーカーが手掛けるものづくりは、じつは社内ベンチャーみたいな感じで若い職人さんが3人でされているんです。

担当の方は「職人に光を当てたいんです。創業100年を目前に、日本のものづくり業界に貢献できるモノづくりを自ら発信していきたい。」という視野の大きなビジョンがあってMakuakeを選ばれていました。モノもいいんだけど、スペックよりも応援したいと思っちゃいましたね……。まだ買えるので、よろしければぜひご覧ください……!とちゃっかり宣伝しておきます。


購入と寄付のあいだ。新しい消費のかたち

松:まさにいま僕たちマクアケは「応援購入」という新しい言葉を使うようにしていて、お買い物体験のアップデートを図っています。

金:たしかに、クラウドファンディングって言い方をせず「アタラシイものや体験を応援購入しよう。」って公式サイトTOPにも書いてますよね。

松:「応援購入」を一言でいうと「寄付と購入のあいだ」なんですよね。新しい消費のかたちをつくりたいと考えています。
お金の出し方を整理すると、モノを買うときに少ないお金で何かを得るってコスパがいいと思いますよね?イコール応援ではない。応援したければ高いお金を払ってもいいわけですし、もっと払わせてくれ!っていう人もいると思います。
一方で寄付は、応援要素が100。投資はお金を増やすためにやるので、購入とはまた違う要素があります。
左脳が購入、右脳が寄付とするならば、その感覚は自覚があっても定義されてないから言葉がない、そこに応援購入という新しい概念を持ってお買い物をしようじゃないかという提案なんです。

木:ああ、めちゃくちゃわかります。私がMakuakeで購入するときって「応援するのに、モノももらえてラッキー」って感覚なんです。それを言語化すると「応援購入」なのかもしれません。

松:会費制でものを大量に安く買えるコストコがあるじゃないですか。あれも応援購入しているつもりはないかもしれませんが、大量発注するコストコ側のリスクを会費というかたちで、利用者がサポートしていると考えれてみれば似ているのかなとも思います。

木:なるほど。

松:だからコストコで買う理由がある。会費を払っているからコストコに行くように、応援購入をしたいお買い物はMakuakeでしよう。となればモノを買っても得られるものが増えたり、お金よりもモノの価値が上がるのではないかと思います。

清:モノを買う場所ってだんだん変わってきたように感じます。おしゃれなものを、おしゃれなお店で買うのに飽きてきたところがあって、理由が欲しくて買っている。だから僕たちCRAFT STOREが目指すところの「ストーリーに共感して愛着が湧く、買う」というサイクルやMakuakeの応援購入は近いものを感じますね。そうある姿が理想かも。

金:僕たちは企画と制作をものづくり企業さんと一緒にやっているわけですが、単に制作といよりは新しい市場をつくっていきたいと考えています。

松:つくり手の思いと世の中のトレンドのすり合わせて世に出すのが僕たちの仕事じゃないかなと思います。
新しいものをつくるって、ある程度の余裕が必要だと思うんです。だからMakuakeを通して、世の中にどうインパクトを考えるかどうかまで考えて一緒にやっていきたい。

金:確かに新しいものを世に出すってめちゃくちゃ大変なことじゃないですか。それをMakuakeというプラットフォームにのせるだけでも初動が変わる気がします。

松:Makuakeには支援内容に【早割】を設定されている方が多いんですけど、買う人ってただ安く買えるだけじゃなくて、話題性をつくっている生産的な消費だと思うんです。

金:実際に初日の達成率は、プロジェクト成功の秘訣なので早く買ってくれる人のおかげといっても過言ではありません。

木:もしかすると買うひとが主役かもしれませんね。

松:ドラマでいうところの重要なキャストであることに、間違いはありません。

木:本日はありがとうございました。また2020年も素敵なプロジェクトを世の中に生みだしていきましょう。


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Makuakeとは?

これまでのクラウドファンディングといえば、夢の実現のためというイメージがあったものの、「Makuake」は、アタラシイものや体験の応援購入サービスとしての特徴を有しています。

メーカーが新製品のテストマーケティングとプロモーションを兼ねてMakuake上で先行発売を行い、製品化する傾向が増えています。メーカーにとっては試作品があれば、在庫を抱えずに販売と発信をできる場として「Makuake」を活用することができるのです。

ニューワールドについて

日本のモノづくりに特化したコマースサイト『CRAFT STORE(クラフトストア)』(URL: https://www.craft-store.jp/)を運営し、 現在70ブランド700点ほどの商品を掲載。

「日本ブランドを世界No.1にする。 」をビジョンに掲げ、 販売施策としての動画コンテンツの制作やSNSを活用したプロモーションを通じ、 日本のモノづくりメーカーのマーケティング活動など事業の拡大を図っています。ニューワールドは2019年2月に、アタラシイものや体験の応援購入サービスである「Makuake」公認「Makuake Creators Network」に認定されています。

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