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おうち時間に。酒蔵と繋がるフルステンレスボトル「カヨイ」Makuakeにて限定発売開始

全国のご家庭や飲食店は元より、米どころの地元にも愛される新潟県最古の老舗酒蔵「吉乃川」から、現代の通い徳利こと「カヨイ」が誕生。ふだんの吉乃川とはちょっと違うプレミアムな日本酒を「あなただけのマイボトル」にお入れして、酒蔵からお家に直接お届けするサービスが始まります!専用のオリジナルステンレス製ボトルで、まさに蔵出しの限定のお酒をお届けします。

かつて日本に存在した「通い徳利」を知っていますか?

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量り売りの様子(元禄三年/1690年)

プラスチックはもちろんのこと、今のようなガラスビンもまだ普及していない江戸時代中期。この時代は、店名や商標が書かれた徳利にお酒を詰めてお客に渡し、徳利が空になったら代金と引換に再びお酒を注ぐ、という販売方式がとられていたのだといいます。この徳利が繰り返し酒蔵や酒屋とお客の間を通うことから「通い徳利」と呼ばれていました。

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当時は「貧乏徳利」なんて呼び方もあったそうですが、現代の観点から言えばそんなことはありません。同じ容器を繰り返し使うことは、使い捨てのビンにお酒を詰めるよりも特別な作業を必要とし、そしてなによりもエコロジー。

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加えて通い徳利は、酒蔵とお客様がより身近につながる、コミュニケーションの一つともいえる営みだったのです。

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現代の通い徳利ともいえる「カヨイ」は、新潟は長岡の酒蔵「吉乃川」と皆様のお家を、あなた専用のマイボトルが通うサービスです。

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今回のプロジェクトをご支援頂くと、初回はお酒が詰められたボトルをお届けします。お酒をお楽しみ頂いて空になった容器は送り返していただき、吉乃川で洗浄、再びお酒を詰め梱包し、お家にお送りします。

ボトルを送っていただくだけで「おかわり」ができ、酒蔵とあなたのお家を直接つなぐという取り組みです。

醸造タンクと同じステンレス製

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繰り返し「通う」ためには、ビンやペットボトル等の素材では力不足。そのためボトル本体には軽量で耐久性が高く、繰り返しの輸送に耐えることができるステンレスを採用しました。

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ステンレス製である恩恵、それは丈夫である上に軽いということ。お家で楽しんでいただくのはもちろん、持ち運びにも便利なのでアウトドアでも存分にお楽しみいただけます。

しかもただのステンレスではありません。ステンレスの中でも、酒蔵で一般的に使用される醸造タンクと同じ素材の「SUS316L」を使用。鉄分の溶解や金属臭の心配がほとんどありません。

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さらに、お酒の品質を守る上で大切なのは「遮光」。ステンレスにすることで紫外線に晒されることもないので、お酒の品質が保たれやすくなるのです。


金属のまち「新潟」の職人技が光る

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カヨイのステンレスボトルには、高度な金属加工の技術が用いられています。

金属加工と言えば新潟県。カトラリーから自動車部品など、金属加工全般を手掛ける日本有数の一大産地です。

ボトルを製作したのは、同じく長岡市にあるササゲ工業株式会社。様々な金属加工を得意とし、高度なスピニング(絞り)加工技術を持つササゲ工業だから実現したのがこのボトルなのです。

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一枚のステンレス板を「絞り加工」することで一体構造を実現。

さらに溶接部分がお酒に触れないようにするなど、お酒の品質を守った状態でお届けするために、高度な技術が施されています。新潟が誇れる「お酒造り」そして「金属加工」という2つの「ものづくり」の技が合体し生まれたのが、このカヨイという、酒蔵と皆様の新しい関係なのです。

醸し続けて470年

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日本酒「吉乃川」の名をご存知の方も多いのではないでしょうか。それもそのはず、吉乃川は地元だけでなく全国へお酒を提供している、新潟の酒蔵だからです。

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吉乃川の歴史は非常に古く、天文17年(1548年)、室町時代に新潟は長岡の地にて創業。

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米どころだけに酒蔵数日本一の新潟県の中でも最も古く、実に470年あまりの間お酒造りをしている老舗の酒蔵なのです。

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水に恵まれた雪国、新潟。吉乃川の仕込水は、冬に積もった長岡東山連峰の雪解け水と、日本一の大河「信濃川」の伏流水がまざり合った地下水を、敷地内から汲み上げています。

「天下甘露泉」と呼ばれるその水は、ミネラルをバランスよく含む軟水で、飲み飽きしない、さらりとした酒質の吉乃川を醸し出します。

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戦後の米が少ない時期でも大吟醸の製造は途絶えることなく、全国新酒鑑評会では県内で最も金賞受賞回数が多い酒蔵です。早くから麹の品質を管理する機械を自社でつくるなど、新しい取り組みをしてきました。

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現在、そんな吉乃川の酒造りを支えるのが25年以上の経験をもつ杜氏の藤野です。約10名の蔵人によって酒造りが行われ、下は20代から上は60代後半までの幅広いメンバーで行っています。

変化が求められるイマの暮らしに寄り添う日本酒を

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社長 峰政祐己(写真左)

「日常の晩酌酒として長年愛されてきた吉乃川は、これからは満足だけではなく、感動するお酒も造りたい、と考えています。」まだ若い創業家の川上家20代に代わり、現代表を勤める峰政はそう語ります。

日常的に飲んで「満足」するお酒を得意としている私たちですが、今は飲んだ瞬間「感動」するようなお酒も求められています。私たちも可能性を拡げる意味でそうしたお酒を造ることは可能ですが、様々な事情から通常どおりビンに詰めてはなかなかお届けしにくい。そこでカヨイが生まれたわけです。

次の代に繋ぐためにも、吉乃川を整えることが使命だと考えています。昨今の情勢をのりきるための、新たな創業という気持ちで取り組んでいます。

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これまでたくさんのお酒を全国の方々に届けることを主としてきた蔵だけに、「どこで、どういった方が飲んでくださっているのか」を全て把握するのが難しいという状況もありました。

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そこで「酒蔵とお客様が直につながる」という新しいお酒の楽しみ方として生まれたのがカヨイです。カヨイを通じて吉乃川の想いを知っていただき、お互いの距離感を一層近づけたい。そしてまたお店でも、今までよりさらに親近感を持って吉乃川を楽しんで頂きたい。そういう想いがあるのです。

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また、新型ウイルスの影響から「新しい生活様式」が求められている今、"家飲み"などお酒を楽しむスタイルも変化しています。ちょっと贅沢なテイクアウトやご自宅でのお料理と一緒に楽しんでいただける、よいお酒をお家にもお届けしたいと考えました。

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蔵元とご家庭が直接つながることで、今まで市場に出すのが難しかったお酒もお届けできる。また、そうしたお酒へのフィードバックを頂くことで、もっとお客様との距離を縮めたい。そして面白く、新しいお酒づくりをしていきたい。

そういう意味でカヨイは、皆様と一緒に作っていく取り組みなのです。
ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします!

1度完売いたしましたが、7月10日17時より50本限定で追加リターンを予定しております。



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